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■MPL-500シリーズ ■MPL-600シリーズ ■MPL-800シリーズ ■MPL-9370シリーズ
■圧力単位の変換 ■動作圧力の設定・標準タイプ・基本モデル ■主なアプリケーション
MPL 500: 超微圧 モーメンタリー・スイッチ
MPL 500 シリーズデーターシート(PDF) 型格指定 構造
ML-500シリーズは一次プレッシャー・センサーとして接点をソリッド・ステート、LED表示、ネオンランプ負荷等の低電流ドライサーキット用に設計してあります。
種類: プレッシャー(正圧)、バキューム(負圧)、ディファレンシャル(差圧)
スイッチはおおよそ 0.10 in/ H2O(1.27mmH2O)の高い感度の正圧、負圧、差圧を提供します。精度と信頼性は監視と制御のアプリケーションに電気のインタフェースで素晴らしい汎用性をデザイナーに提供します。
小型のサイズで低価格なMPL 500シリーズはOEMアプリケーションに理想的です。
規格 機能 と 利点 アプリケーション
動作圧力: 1.27 ~ 13970mmH2O (0.07 in/H2O ~ 550 in H2O )
動作温度: -40℃ ~ 120℃
バースト: 25 psi
接点: りん青銅 ゴールド・インレイ
ボディ: ガラス入りポリエステル
ダイアフラム: ポリウレタン(標準)、フロロシリコンゴム、EPDM (エチレンプロピレンゴム)、テフロン、他の材料も可
端子: 真鍮/金メッキ
接点形式: SPST-NO (A接点)、 SPST-NC (B接点)
抵抗:  500 mΩ 最大
認定: UL CSA認定済み
重量: 10 グラム
動作設定圧の指定 と 設定圧調整可
ポート配置変更可
ノーマル・オープン/ノーマル・クローズ
SPST (単極単投)
PC に搭載可
高い信頼性
酸素のコンセントレイター
装置
空気圧機器
空気フィルター
排気監視
自動化
車両制御
【型格指定】
MPL 500 シリーズは12.5Pa(1.27mmH2O)からの超微圧の正圧・負圧・差圧を感知するセンサースイッチです。 これらの高精度で信頼性の高いセンサースイッチは電気的システムとのインターフェースとしての微小空気圧変化のモニタリングやコントロールなどのアプリケーションに最適です。

MPL 500 はダイアフラムを動かして、低いストレスによりコンタクトの変位を利用しています。スライダーやピボット部品類を使用していない結果として、高い信頼性と長寿命で使用できます。ダイアフラムの材料は、動作媒体や使用温度範囲やその他の要件により選択できます。設計開発時においての動作圧力は設計者により適度に調整することが出来ますが、量産においては工場にて動作圧力を設定した製品のご使用が求められます。

MPL 500, 501, 502 及び 503は、正圧・負圧・差圧センサーとして可能ですが、それぞれは単一設定モデルとなっています。
MPL 504 は二段階の設定が出来ます。MPL 533 は、高電流負荷のスイッチングが追加されており、ACスタティックスイッチ(トライアック)の併用に利用されています。 動力源はAC負荷以外要求されません。

動作圧力の設定・標準タイプ・基本モデル
標準のMPL-500シリーズの動作圧力範囲は、12.5Pa (1.27mmH2O) から138kPa (20 psi) です。 標準的な誤差は、設定値の約10%です。  詳細に関してはお問合せください。

電気特性
MPL-808は信頼性の高いスナップ・アクション・スイッチを内蔵していま す。 圧力設定により電流容量は3A~25A,0.1HP~1.0HP(125/250V)。低電流 のドライサーキット用には、特別なコンタクトをご使用ください。

動作圧力の設定・標準タイプ・基本モデル
標準のMPL-500シリーズの動作圧力範囲は、12.5Pa (1.27mmH2O) から138kPa (20 psi) です。 標準的な誤差は、設定値の約10%です。  詳細に関してはお問合せください。

電気特性
MPL-808は信頼性の高いスナップ・アクション・スイッチを内蔵していま す。 圧力設定により電流容量は3A~25A,0.1HP~1.0HP(125/250V)。低電流 のドライサーキット用には、特別なコンタクトをご使用ください。
6種類の標準動作圧力の範囲 種類と形式(基本モデル番号)
表示記号 (RANGE) 圧力範囲 テ゛ィファレンシャル  2 ポート プレッシャー  1ポート バキューム 1ポート
  12.5 Pa ~ 149 Pa
  149 Pa ~ 620 Pa MPL- 500
MPL- 501
MPL- 502
MPL- 503
MPL - 502P MPL- 502V
  620 Pa ~ 2.99 kPa
 2.99 kPa ~ 9.96 kPa
 9.96 kPa ~ 37.4 kPa
 37.4 kPa ~ 138 kPa
ディファレンシャル(差圧)2ポートはプレッシャー(正圧)バキューム(負圧)にも使用できます。
その他の単位表示
表示記号 インチH2O PSI mmH2O インチHg mmHg(torr)
A 0.05-0.6 0.0-0.021 1.27-15.2 0.0-0.044 0.09-1.12
B 0.6-2.5 0.021-0.09 15.2-63.5 0.44-0.18 1.12-4.7
C 2.5-12 0.09-0.4 63.5-305 0.18-0.88 4.7-22.4
D 12-40 0.4-1.4 305-1016 0.88-2.94 22.4-74.7
E 40-150 1.4-5.4 1016-3810 2.94-11.0 74.7-280
F 150.0-550.0 5.4-19.8 3810-13970 11.0-40.5 280-1028
1.標準仕様にてご使用の場合は、上記6種類に標準動作圧力の範囲より選択してください
              
MPL-基本モデル番号-    表示記号    
         (例)  MPL -      501    -    A
                  ディファレンシャル2ポート型センサー  動作圧力範囲 12.5-150 Pa   

2. 貴社の機器の設計条件に合わせて、指定の動作圧力値あるいは圧力範囲の設定が可能です。
              
MPL-基本モデル番号-    表示記号        表示記号    
         (例)  MPL -      502P    -    300Pa           NO
                 
 ディファレンシャル2ポート型センサー  設定圧力値 300 Pa      ノーマルオープン   
【構造】
受圧ポート部から入った空気圧の変化がダイアフラムを動かし、カンティレバー型のコンタクトブレードを変位させます。この変位量はコンタクトブレードの厚み及び圧力量で変わります。 コンタクトブレードが変位して動作圧力に位置設定したアジャストメント・ブレードのマルチポイント接点と接触し、電気回路が構成されます。 2枚のブレード間隔は、調整スクリューを回してアジャストメントブレードを動かし調整することができます。 適切なコンタクトブレードの厚みと圧力微調節機構で正確な動作圧力値の設定及び設定圧の再調整が簡単にできます。 コンタクト形式にはノーマル・オープン(NO)とノーマル・クローズ(NC)型の2種類があります。 両形式ともダイアフラム機構及び受圧力量に応じて変位するカンティレバー・コンタクトを採用しています。 MPL500シリーズはスナップ・アクション型のスイッチで、スライダーやレバー部品などは一切使用されておりません。オン・オフにおける機械的な偏差やデッドバンドは全くありません。